鋳造欠陥?
キャストして掘り出してみると こんな感じで支台部分にメタルが。
真ん中の丸いのは掘り出してすぐにバリだったら貫通するのでフィッシャーバーで穴を開けてみてからサンドブラストしたので こんな感じに。
二個あるのは 一つ目が こんなんだったので もう一回ワックスアップしてキャストまで。
またもや失敗。
咬合面 その他 穴が開いてます。
クリアランスもあるのでメタルは厚いはず。 なのに薄くなって開いてます。
支台部分を塞いだ壁の厚さは2.5ミリ
薄い所でも1.5ミリありました。
けっして埋没時に気泡を入れたのではないことを証明しています。
気泡なら壁の部分が丸く盛り上がっていますが。
3回目はスプーリングの方法も変え埋没材も新しいのに交換しました。
バッチリ入って鋳肌も綺麗です。
循環式のサンドブラスターで埋没材を落としただけの状態です。
研磨までして納品しました。 4gありました。
コアー作ったのは歯科医師なので気にしていませんが^^
☆
滅多に鋳造では失敗しないので かなり焦りました。
リングの爆発やバリくらいは有りますが こんなのは初めてです。
久々の技工ネタが失敗例になりましたが参考にしてください。
| 固定リンク
「歯科技工」カテゴリの記事
- 炉内ろう着(2008.12.11)
- CEREC(CAD/CAM)の裏画像(2008.11.14)
- I・B・A義歯設計装置の講習会(2008.11.10)
- 3D サベイヤーの講習会(2008.11.06)
- 磁性アタッチメント(2008.09.05)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/190581/17030657
この記事へのトラックバック一覧です: 鋳造欠陥?:



コメント
小臼歯で4gですか。重たいですね・・金属もどんどん高くなり続けてるのにww過去、そういう場合は中をくりぬいてとよく指示されてました(-.-;)それもまたどうかと、、、
私もたまに埋没財で満たされてフタされてるクラウンになったことがありましたよ。この状態みたら、悲しくなりますよね。何とかなんないもんかと掘って掘って掘って!ダメかしら?とチャレンジしたことも数回・・
投稿: ゆう | 2007年11月10日 (土) 17時30分
そういうのが初めてとはこれまたすばらしい!
私はよくやりました!
原因は炉に入ってる間にパタ-ンの支台部分が破折してそこがバリとなって中に埋没材が入ってるわけです。
ロ-着しようとしても無理な場合が多いですね。
炉に入れる温度が高すぎる
埋没材の硬化時間が短い
などが原因しますが、急いだ時などに起こりがちです。
本当に初めてなんですか?
ひゃぁ~
普通は初心者などに多いんですよ・・これって・・。
いかに日頃ちゃんと時間とって仕事進めてるかがわかりますね。
すばらしい!
投稿: 浦島 | 2007年11月10日 (土) 20時56分
ゆうさん>
4gなので技工料金よりメタル代の方が高いです(笑
この場合は掘るり作り直した方が早いです。
浦島さん>
本当に初めてなので焦りました。
しかも2回も!
炉の温度は変えてないので他のと同じ。
埋没してからの時間も計っているので硬化時間が短いことはない。
なので原因は埋没材かスプーリング。
メタル量が多いので両方変えてみました。
最初からキチンとすれば失敗はしなかったと反省しています。
バタバタはしてましたが保険のクラウンに振り回されて疲れました。
まだまだ初心者レベルなのだと痛感しました。
投稿: nao-kinseizin | 2007年11月11日 (日) 01時13分
うちも先日までよくこうなっていました。
このごろはなくなりましたのでやっと安心して仕事をしています。技工暦25年にしてやっと初心者脱却か?です。
投稿: ari | 2007年11月11日 (日) 12時55分
ためしに硬化30分で700度にクラウンを入れてみてください
おそらくそうなります
試しになんてやるわけないですねw
でもいままでちゃんと仕事してたから
こういう失敗がなかったんでしょうね
私なんか急ぐことが多いので以前はよくやりました。
原因わかるまでに時間かかってしまって・・はは
なんか失敗したらまた教えてくださいねww。
投稿: 浦島 | 2007年11月11日 (日) 19時53分
硬化20分のまちがいでした
投稿: 浦島 | 2007年11月11日 (日) 19時54分
ariさんもなっていたなんて意外でした。
ちょっと安心。
でも またなる可能性もあるということなんですね。
浦島さん>
また失敗したら載せますね。
失敗したくないけど。
投稿: nao-kinseizin | 2007年11月12日 (月) 10時56分